音楽
news.yahoo.co.jp この秋に全米ツアーを開始する予定のローリングストーンズ。そのツアーにドラマーのチャーリー・ワッツの不参加が発表されていた。 「もうチャーリー・ワッツは年齢的にツアーに耐えられないであろう。恐らく今後、レコーディングメンバー…
オリンピックの次は2年ぶりの夏の甲子園大会がはじまりました お祭りが続きます。 個人的には『国威高揚』とか言い出す奴いたり、すっかり商業主義に堕ちたオリンピックよりもやはり甲子園大会の方がテンションが上がりますよね。 たしかに越境入学とか、殆…
西欧の価値観だと才能は”gift"であり、神が与え給ったものである。その贈り物を受けた人はその才能を使い社会に還元する義務がある。 金持ちは貧しいものに還元することが美徳とされているのはそのためです。 だから西欧ではチャリティが盛んなのです。 1985…
単純にでかい音を出して、ガンガンギターを弾き、バスドラをドカドカする。 ハードロック、ヘヴィメタルと一言でいっても、多種多様。Iron MaidenやMetallicaといった洗練された知的なヘヴィメタル。Van Helenはカラッとした明るいハードロックで一世を風靡…
”Duke”1980年発表。Genesis通算10枚目のアルバム。 全英チャート1位。Genesisを代表する一枚であると同時に個人的には80年代British Rockを代表する一枚。 前回、Genesisの大ヒットアルバム"Invisible Touch"を取り上げましたが、今回はGenesisを代表する一…
以前、The Yardbirdsを長々取り上げました。 そうなるとJeff Beckを取り上げないとダメでしょう(笑) お待たせしました。永遠の憧れスーパーギタリストJeff Beckです。 そして今回紹介する”Truth"はCreamの”Wheel of Fire"と並んでと並んでハードロック創成…
やはり、ストーンズはいいな Genesisはともかく、プログレ系のバンドを続けてやっていたので、ちょっと音楽に対してストレスが溜まってしまった。 では、なぜブログに取り上げたと言われるかもしれませんけれど、それは流れです ブログはコラムの集合体のよ…
Pink FloydってRichard Wright(1943〜2008)の死後、解散していたんだ。(´⊙ω⊙`)知らなかった。 日本のロックファンは真面目です。語ることやロックファン同士、議論することが好とてもすきです。 娯楽性を意識したEmerson, Lake & Palmerに対して平…
news.yahoo.co.jp この記事をどう思いますか? リモートワークで働いているお父さんが身近に感じたから? そんなバカな!また汚いもの、見たくないものに蓋をする! 私が以前勤めていた会社で、どうも息子さんがいわゆる大企業に就職したらしい。その息子さ…
先日、GENESISを取り上げましたけれども、記事中でAsiaのことを少し触れました。 私を彼らを妖怪鵺のようだと評しました。実際、主要なProgressive Rock Bandのメンバーで構成されています。 参加メンバーは John Wetton Bass Vocal ex King Crimson Steve H…
フジテレビの『情報プレゼンターとくダネ』が終了するそうです。申し訳ないけれど、一度も全部通して見たことがありません 平日朝8:00から9:55ってカタギのサラリーマンは絶対見れません。しかも良い大人はNHKの朝ドラを見てから、TBSラジオの『大沢…
この前、大好きな『エンターザミュージック』を見ていたら、ヴァイオリストの神尾真由子がゲストに来ていました。体全体を使って演奏する彼女を見て、「ヴァイオリンもギターも体を使って演奏するのか?」と言ったら妻に笑われた ”Mr.Slow Hand” Eric Clapto…
Twitterでたまに会話をしている謎の暇人Xさん。 彼はYouTubeで古い特撮番組の解説やゲームの実況中継などを自身のページにアップしています。よかったら、是非見てみて下さい。 www.youtube.com 彼は丹念にその番組のスタッフ、俳優、時代背景など真摯に調べ…
神に愛された3人 先日、Music Air Network で偶然、Stevie Wonderの70年代のライブ番組を見ました。本当に凄かった。何が凄いかというと、全てが凄い。曲が凄い、声が凄い、演奏が凄い。理屈はありません。文字通り、音楽の女神に愛された男が70年代のStevi…
2020年暮に発表した『You're in My Heart: Rod Stewart with the Royal Philharmonic Orchestra』が通算11枚目の全英チャート1位に輝き、男性ソロアーティストの史上最高齢を記録したRod Stewart がなんと75歳になりました。 www.barks.jp Rod Stewarat…
David Coverdale を取り上げたので、今度はDeep Purpleの先輩 Ritchie Blackmore 率いるRainbow を取り上げます。 Rainbow ロゴ 最初は個人的にはRainbow の作品の中で一番のお気に入りで、ジョー・バイデン大統領に似ているGraham Bonnet が在籍していた "D…
再び、David Coverdale 率いる初期のWHITESNAKEを取り上げます。 ロゴ 先日取り上げた、”Ready an' Willing” の発表後の全英ツアーを録音。今2枚組で1978年のライブ盤も付いているのか(笑)。 簡単にrecording情報ですけれど、1980年のロンドンハマースミ…
前回 Iron Maidenの”Power Slave” を取り上げ、個人的に随分盛り上がってしまいました。またメタル系をやろうかなって思って、Metallica や Judas Priest をもしくは Rainbow 、もう一回 Whitesnake をやろうかなって思いましたけれども勢いというものがあり…
先日、ネットサーフィンをしていたら、巨匠 Frank Zappa の "HOT RATS"の50周年記念盤が出ていたことを知ってしまった。 tel1400.blog.fc2.com 私は経済的にこんな高級商品買えませんし、このBOX SETを全部聞くのに、どれ程の時間が必要なのであろうか? …
結成45年、デビュー40周年。未だにヘッドライナーを走り続けるIron Maiden。 「大英帝国の誇り」、「British Heavy Metalの雄」。Iron Maiden を象徴する言葉に偽りはない。 Iron Maiden は単なるHeavy Metalバンドでありません。 アルバム毎にパンク、ソウ…
趣味とは闘争! 現在放送中のNHK-Eテレ『100分de名著』、ブルデューの『ディスタンクシオン』がものすごく面白い。 社会学の書籍であるか、趣味、嗜好は好き勝手に選んでいるものではなく、社会的、経済的な階級に起因している。人々の行為には闘争がともな…
「すごいものを見てしまった」といういうのが、最初の感想。Robert Fripp 率いるKing Crimosonのトリプルドラム。 メンバーは下記の7名。 Robert Fripp guitars Jakko Jakszyk vocal&guitars Mel Collins sax Tony Levin bass&sticks Pat Mastelotto drums …
Jeff Beckの脱退 1966年11月Jeff Beckはアメリカツアー中に体調不良を理由にバンドを脱退する。 しかしこれは表向きの理由。当時のThe Yardbirdsのマネージャー、ミッキー・モストはJeff Beckとソロ契約を結び、ギタリストとして売り出す計画であった。 Kiet…
ロックギターの可能性を追求するJeff Beckの加入 バンドの狙い通り、”For Your Love"は英米双方ともヒットを記録し、The Yardbirdsは人気バンドの座を獲得する。しかし、この曲の録音に不満を示したClaptonは1965年バンドを脱退する。後釜として、最初は当時…
レコードって大変素敵なネーミングだ思いませんか? レコード=記録です。当時の空気を記録すると言う意味です。 例えば書籍。活字になればいつの時代でもその本を楽しむことができます。さらには印刷技術の進歩で画像はより鮮明に、文字はより読みやすくな…
呉智英氏のコラム集『日本衆愚社会』から再び取り上げます。 実はかなり前に読んだ本ですけど、藤井聡編の『ブラック・デモクラシー』の参考資料として本棚から引っ張り出して久しぶりに読みました。暴言の連続で実に面白い。 近いうちに、必ずここで『ブラ…
いよいよYardbirdsを取り上げます。 ポップでブルージー!そして斬新なギタープレイ。印象的なブルースハープ。跳ねるようなベースライン。なんでこんなカッコいいバンドが日本で過小評価されているのか、私には理解不能です。 そこで、Yardbirdsの過小評価…
Eric Clapton Jeff Beckが続きました。 次はLed Zeppelinだと思ったでしょう。アマイ! 次回から、音楽の項目は何回かに分けて、日本で一番過小評価されているロックバンド The Yardbirdsを紹介します。 The Yardbirds 日本におけるThe Yardbirdsの報道はひ…
大好きなロッド・スティワートを取り上げ、少し気分が高揚してしまいました。 私にとってロッドの転換点となったと思う作品”Peaple Get Ready”を取り上げます。 80年代に入り、60年代を華やかに飾ったミュージシャン達はひとつの転換点を迎えます。 パンクミ…
永遠の憧れ!世界のスーパースター、ロッド・スティワート! 最初の女性は忘れられないのと同じ。ロックいや、音楽を意識して聞くようになったのが、Rod Stewart。一度聞いたら、忘れられないあのしわがれ声。パツパツのパンツにピンクのジャケット。いつも…