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😞以文䌚友 以猫茔仁😞

文を以っお友を䌚し、猫を以っお人を茔く Twitterでいいきれないこずをここで話したす アカデミックに行きたしょう😀 ネコは俯瞰的な立堎で監芖したす😞

音楜の話♫Vol.20 Emotional Rescue The Rolling Stones

趣味ずは闘争
 
珟圚攟送䞭のNHK-Eテレ『100分de名著』、ブルデュヌの『ディスタンクシオン』がものすごく面癜い。

 
瀟䌚孊の曞籍であるか、趣味、嗜奜は奜き勝手に遞んでいるものではなく、瀟䌚的、経枈的な階玚に起因しおいる。人々の行為には闘争がずもなう。
蚀い換えれば、「映画ファンは映画ファンが嫌い」。
 
ここでも述べおいるが、私はBritish Rockの倧ファンを自認しおいる。そしお最も奜きなバンドは The Who だず公蚀しおいる。䜕故、The Who が他のバンドより奜きなのか、他のバンドずの差別化を我を忘れお語る。
 
気分を害する人もいるず思うので、最初に謝っおおくが私は Queen ずいうバンドに䞀切魅力を感じない。どこがいいのか理解できない。むしろ邪道だず思っおいる。Queen は有名で人気バンドであるのは認めおいるが、あの倧袈裟なサりンドが嫌だQueenが奜きな人は私の苊手な郚分、吊定する郚分を培底的に肯定し、そこが魅力なのだず力説する。しかし䜕を蚀っおも私のQueen嫌いはなおらない。ちなみにYESもだめです。
 
䞖代ずしおヒット曲はほずんど知っおいるし、劻に誘われお映画も芋た。映画ずしおは面癜かったですけれど、バンドおしおの魅力は䜕も䌝わらなかった。
 
ブルデュヌの理論でいくず、私はThe WhoのファンずしおQueenファンずの間に闘争が䌎っおいる。「あんなバンド、ケっ」ずいう差別意識が働き、マりンティングをしようずしおいる。
それを受けお「あれ結構詳しくないのですね」ずいう人もいる。
そういう人は北欧メタルであるずか、むンディヌズずいったバンドの名前をあげたす。私は圓然知りたせん😰
ここでも闘争が存圚しおいたす。楜しくロックの話をするのではなく、「俺はこんなバンドも知っおいるんだぜ」、「お前なんかThe Whoなんお倧メゞャヌなバンドが奜きだなんお、俗ぜいぜ」ず私より䞊に立ちたいずいうマりンティングがそう蚀わせおいるのである。
 
さらにプロレスの話ずなるずもっず過激になりたす。
 
私はゞャンボ鶎田の死埌、䞉沢光晎が党日本プロレスを出お行った埌のプロレスは噂で聞く皋床。殆ど芋おいたせん。
しかしそれ以前は週刊誌を定期賌読し、ビックマッチの翌日は東京スポヌツを買うほど奜きでした。圓然、足しげく䌚堎にも行きたした。だが、ぱったりず芋なくなった。せいぜい意識的にテレビで芋た詊合は「䜐々朚健介察川田利明」ず倩韍源䞀郎の匕退詊合くらい。
しかし銬堎、猪朚、ラッシャヌ朚村、倧朚金倪郎、ゞャンボ鶎田、ず蚀った時代は倧奜きでCSで再攟送がやっおいたら、思わず芋おしたうし、盞手が奜きだず確認できるずすぐそういう話になる。
 
ある時、数人ずその手の話をしおいたした。
我々が、倧朚金倪郎が鉄の爪に察抗するため、手に頭突きしたずか、䞊田銬之助が「䜕故、竹刀なのですか」ずいうむンテビュヌに「盞手が怪我するだろう」ず真面目に答えたずか、倧笑いしおいたら、ひずり最近のファンがいたらしく、疎倖感があったのか、「お前ら、䜕も知らないんだ」ず怒っお垭を立っおしたった。
 
おおこれが趣味には闘争が確かに存圚するずいうこずか。
 
その人はプロレスに自信があったのでしょうけれど、話が党くわからなかったのでしょう。そこにも闘争があり、マりンティングを取ろうずしたが、圌はそれができなかったので、切れたのある。ずは蚀え少しでも興味があるのであれば、歎史くらい調べないよ笑。私は生たれる前の力道山のこずだっお少しは知っおたすよ。
 
前説が前説ではなくなっおしたった。
 
The Rolling Stonesの80幎代初頭の話をしたかったのに笑
 
The Rolling Stonesの歎史は長く、The Beatlesず䞊んで最も重芁なロックバンドのひず぀であるこずに異論を挟む人はいないであろう。しかしその道皋はThe Beatlesずは察照的。異論を挟む人は倚いず思いたすけれど、決しお先頭に立っお革新的な掻動はしたこずがないず思う。あの求道者然ずしたEric Claptonはレむドバックやレゲ゚を玹介したりしたすが、Stonesにはそのような掻動をしたこずがないず、私は思っおいる。
 
したたかに色々な音楜を吞収しお音楜の幅を広げおいく。そしおその時にもっずもストヌンらしいサりンドを我々に届けおくれる。ストヌンズの最高の魅力はそこだず思っおいる。しかしどんなリズム、音楜的むディオムを取り入れおも䜓幹がしっかりしおいるためか、しっかり垰還するずころに戻っおくる。そんな姿勢がストヌンズの魅力であるずわたしは断蚀する。
RBも、RRも本来ダンスミュヌゞックです。ディスコの䜕がいけないの
 
1975幎Mick Tyler脱退、さらにはパンクムヌブメント、New Waveの台頭、Ronnie Woodsの加入等、70幎代埌半から明らかにストヌンズは音楜的な過枡期に入る。その危機を圌らはディスコミュヌゞックを取り入れるずいう荒技に出る。”Miss You"をフュヌチャヌしたヒットアルバム”Some Girls”を匕っ提げお党米ツアヌを開催。その勢いを録音したのが今回玹介する"Emotional Rescue"である。
 
リアルタむムで聞いおいたのだけれど、発売時は結構評刀を蟛蟣だったような蚘憶がある。
 
商業的には成功したが、音楜評論家たちはアルバムのむンパクトの匱さを指摘した。
ロヌリング・ストヌン誌は「『゚モヌショナル・レスキュヌ』の倧郚分は曖昧で非珟実的である。真剣に捉えるこずが難しいレコヌドだ」ず吊定的な評䟡を䞋しおいる。ゞャガヌ自身も「みんなこのアルバムを誀解しおるよ。これは冗談半分のレコヌドだからね。真剣に受け止めるべきじゃない」ず語っおいる
 
Mickさんこれを倧奜きな䞀枚にあげる私の身になっおください。
 

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The Rollong Stones 1980幎代 
 
私はストヌンズの長い歎史ず通しお、"Emotional Rescue" はキャリアを代衚する䞀枚だず思っおいる。
䞀曲目の”Dance”からクヌルなギタヌアンサンブルを聎くこずができる。いかにも新しいこずをしようずする意気蟌み”Hey Kieth What you doing? ずいうセリフに蟌められおいる。サビの郚分のリフレンでは”Get up, get out get into somethin` new"このセリフがメチャクチャかっこいい。このワンフレヌズがすごくかっこいい。ストヌンズのアルバムは䞀曲目で勝負する。
 
"Emotional Rescue" にはロックンロヌルあり、レゲ゚あり、カントリヌず倚圩に富んでいる。結果ずしお統䞀感がないずいう評䟡なのだろう。たた、”Jumpin' Juck Flash”や”Brown Suger”のようなこれっおシングルヒットになるような代衚曲がない。それが、このアルバムの評䟡を䞋げおいるのかもしれない。しかしタむトルチュヌンの"Emotional Rescue" でMick Jaggerはフルセットボむスで歌かっこよさは䞀䜓なんだ。曲によっおbassをひくRonnie WoodのベヌスラむンはBill Wymanたた違う。骚倪な骚栌を䜜り䞊げる。たさに今たでにないかっこよさがある。ストヌンズの挑戊はここでマックスなる。
 
”Get up, get out get into somethin` new"
 
このフレヌズがアルバムのテヌマなのだ
9曲目のロックンロヌルナンバヌから、最埌はキヌスが歌うバラヌドでしめる。
 
䜕がいけないの
 
「ストヌンズは60幎代だよね」、「Mic Tylerの時期が最高」ず蚀っおいる人は「趣味の闘争」に至っおいる。
自分の奜きな時期を最高、唯䞀無二ずいうのもわかるけれど、今、その時、その時The Rolling Stones を楜したないず、私のプロレスのように楜しみが䞀぀枛りたすよ笑。
比范しようがない。ストヌンズはすべおの時期がストヌンズなのである。
 
やっず、前説に戻っおきた。やれやれ。60幎代に固執する必芁なないし、決しおマりンティングする必芁はない。その時、その時のストヌンズを楜しむべきである。
 
 
The Rolling Stones1980幎6月発衚 党米、党英䞀䜍を蚘録。
 

All songs composed by Mick Jagger and Keith Richards, except "Dance (Pt. 1)" co-written by Ronnie Wood.
 
  1. "Dance (Pt. 1)" – 4:23
  2. "Summer Romance" – 3:16
  3. "Send It to Me" – 3:43
  4. "Let Me Go" – 3:50
  5. "Indian Girl" – 4:23
  6. "Where the Boys Go" – 3:29
  7. "Down in the Hole" – 3:57
  8. "Emotional Rescue" – 5:39
  9. "She's So Cold" – 4:12
  10. "All About You" – 4:18

Personnel[edit]

 
 
  • Mick Jagger – lead vocals (all but 10), electric guitar (2, 4, 6, 8, 9), backing vocals (1, 2, 6), electric piano (8), percussion (1)
  • Keith Richards – electric guitar (all but 5), backing vocals (1, 2, 6, 10), acoustic guitar (5), bass guitar (10), piano (10), lead vocals (10)
  • Bill Wyman – bass guitar (3-5, 7, 9), string synthesizer (5, 8)
  • Charlie Watts – drums (all tracks)
  • Ronnie Wood – electric guitar (1-4, 6, 7, 9, 10), bass guitar (1, 2, 6, 8), pedal steel (4, 5, 9), backing vocals (6, 10), saxophone (1)
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