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音楽の話♫Vol.33 Jeff Beck Group#1 ”Truth” 枷を外したスーパーギタリスト

 以前、The Yardbirdsを長々取り上げました。
そうなるとJeff Beckを取り上げないとダメでしょう(笑)
 
お待たせしました。永遠の憧れスーパーギタリストJeff Beckです。
そして今回紹介する”Truth"はCreamの”Wheel of Fire"と並んでと並んでハードロック創成期の名盤とされています。
 

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Jeff Beck Group #1
 
誰がなんといっても、私にとってはギタリストはJeff Beckです。バンドはThe Who、ボーカリストはRod Stewart。理屈はいりません。
 
うまいギタリストはたくさんいます。
John McLaughlin*1や Larry Eugene Carltonもすごいと思います。
もちろんEric Clapton、Jimi Hendrixはマストです。ですけれども私にとってみれば、やはりJeff Beckです。
どうしてもThe Yardbirds時代ではバンドのバランス、力関係もあったが、ここでは枷を外し、まさに本領発揮。自在にギターを操っている。
 
M−1の”Shapes of Things”からベックは飛ばしている。「俺はこの曲をこんな風に演奏したかった」という意気込みを感じる。あのポップな曲が本当にヘヴィに仕上げている。また、少し軽いKeith Relfのよりもずっしりと思いRodのボーカル。まるでボディブローを喰らったかのような充実感がある。
プレイヤーにもスポットライトが当たる時代になるのであるけれどもやはりJeff Beckはその先駆けである。
 
プレイの幅が確実にひろがっている。当時こんなにフリーフォームで弾けるギタリストはJimi Hendrixくらいだったのではないかな?Eric Claptonのギターもいいけれどもあくまでもブルースに根ざしたもの。Eric Claptonが探求者であるのに対してJeff Beckは表現者だと思っている。
この点が当時のギタリストと一線を画していると思っている。
 
さらにメンバーもいい。
まずはRod Stewart。ここでは完全にハードロックのシンガー。この時から力量は他のシンガーと比較して群を抜いている。ただ声を張り上げているのではなく、ブルースもソウルも歌いこなしている。本来感情を込めて歌うのがうまい人であるけれども、ここではJeff Beckのギターに対抗する歌い方をしている。それがまたバンドに緊張感を与えている。これがたまらなくいい。癖になる!
 
そしてRonnie Woodsのベースライン。この人のベースは上手い。Bill Wymanの安定したベースラインとは異なる。手数が多くかっこいいリフをビシビシ決めている。この人このままbassistとしてキャリアを進めていても名前を残していたに違いない。
 
まだこのアルバムを聞いていない人は是非とも聞いてもらいたい。
私の大好きなBritishRock創成期の息吹を感じてもらいたい。
 

 
"Truth"1968年発表 全米チャート最高位15位
収録曲
  1. Shapes of Things (Chris Dreja, Jim McCarty, Keith Relf and Paul Samwell-Smith)
  2. Let Me Love You (Jeffrey Rod [Jeff Beck と Rod Stewartの共作という意の言葉遊び])
  3. Morning Dew (Bonnie Dobson and Tim Rose)
  4. You Shook Me (Willie Dixon and J. B. Lenoir)
  5. Ol' Man River (Jerome Kern and Oscar Hammerstein)
  6. Greensleeves (Traditional, arr. Rod Stewart)
  7. Rock My Plimsoul (Jeffrey Rod)
  8. Beck's Bolero (Maurice Ravel, arr. Jimmy Page)
  9. Blues De Luxe (Jeffrey Rod)
  10.  I Ain't Superstitious (Willie Dixon)
 
バンドメンバー
  • Jeff Beck guitar vocal bass on Ol' Man River
  • Rod Stewart vocal (except on Greensleeves and Beck's Bolero)
  • Mick Waller drums  (except on Greensleeves and Beck's Bolero)
  • Ronnie Wood bass  (except on Ol' Man River, Greensleeves and Beck's Bolero)
  • Nicky Hopkins keybords on Morning Dew, You Shook Me, Ol' Man River, Beck's Bolero and Blues Deluxe
 
  • Kieth Moon  drums on Beck's Bolero, tympani on Ol' Man River
  • Jimmy Page guitar on Beck's Bolero
  • John Paul Jones  bass on Beck's Bolero
 
Mickie Most  producer
Ken Scott  engineer

*1:エレクトリック期のMailes DavisやMahavishnu Orchestraでの活動が有名