読書の話📚 Vol.14 コラム 憎しみの名曲 呉智英著
呉智英氏のコラム集『日本衆愚社会』から再び取り上げます。
実はかなり前に読んだ本ですけど、藤井聡編の『ブラック・デモクラシー』の参考資料として本棚から引っ張り出して久しぶりに読みました。暴言の連続で実に面白い。
近いうちに、必ずここで『ブラック・デモクラシー』を取り上げますけれど、『日本衆愚社会』が面白すぎて今回も一編取り上げます。
まずはコラム集なので、目次を見て、読みたいコラムを読めばいい。
今回取り上げるのは2016年のフジロックフェスティバルに安保関連法案反対運動の中心メンバーが出演することになった、ことについて。
リンク貼っておきますね。
ロックは常に政治と密接な関係だった。
音楽ファンとしてお上品な音楽はいらない。ロックは常に反体勢的音楽である。
大体、フランス国家なんてもろ革命賛歌だろ!合唱コンクールの課題曲『若者たち』の歌詞をよく読んでみろ!
音楽は力を持っているぜ!ハヴェルの『力なき者たちの力』を思いだせ!