『日蓮と蒙古大襲来』リメイクしてくれないかなあ?
先日、ネットの友人”謎の暇人X”さんとの会話で庵野秀明監督が『シン・仮面ライダー』を制作することを知った。
数多くのクリエイターの中で庵野秀明氏が『シン・ゴジラ』、『シン・ウルトラマン』に続いて次は『シン・仮面ライダー』ですか・・・人気者ですね(笑)
ほぼ10年おきに新作が発表される『ゲゲゲの鬼太郎』は別として、かつてのヒーローをリメイクすることが増えています。これって定期的に映画が作られるアメコミのヒーローと同じですか?それとも営業的なことですか?日本もいよいよそういう国になって来たのか?
かつてのヒーローのリメイクは安定した営業成果が見込めるのかもしれないけれども、『新造人間キャシャーン』は酷かった。『デビルマン』はギャグの意味で傑作‼️
以前から思っていたけれども、日本のクリエイターは自分たちの作り出したヒーロー、ヴィランをずっと粗末にしてきたし、浪費してきた。
ウルトラマンも何も角付けたり、プロテクターを付けないで、科学特捜隊のメンバーを少しづつ換えて「シーズン〇〇」で半年おきに作ればよかったと思うのけれど、そのような考え当時はなかったのでしょう。残念な話です。
バルタン星人をはじめレッドキング、エレキングの美しい造詣を一、二回で終わりなんてもったいないです。
ウルトラマンシリーズにしろ、仮面ライダーシリーズにしろ、何も毎回、毎回新しい怪獣、怪人を登場させる必要があったのでしょうか?才能の無駄使いというべきでしょうか。
その意味で『機動戦士ガンダム』の兵器という理由で毎週ザクというのか画期的だった。
リメイクするという意味では何もヒーローだけとは限らない。
黒澤明監督の『椿三十郎』を完全リメイクしたように、かつての作品を今の技術で取り直してもらいたい、今の歴史的評価で作り直してもらいたいと常々思っていました。
また昨年の大河ドラマではじめて、いわゆる逆賊である明智光秀を主演したドラマ『麒麟がくる』を作成しました。
これでちょっと楽しみが増えた。石田三成、大谷吉継や吉良上野介の目から見た『忠臣蔵』などバリエーションが広がったと思います。
そこで異なる視点で取り上げ、リメイクしていただきたいのが、これ↓
誰か『日蓮聖人と蒙古大襲来』のリメイクしてくれないかなぁ
— わたる42 😸以文会友 以猫仁輔😸 (@wataru42nc) 2021年4月4日
創価学会さんお金出して⁉️
これは日本特撮史上の大傑作ですよ。
しかも今リメイクしたら、日蓮の思想、当時のアジア情勢、加えて後々日本に悪い影響をもたらす神風信仰など色々な角度から製作できると思います。
この映画をうんとお金をかけて、豪華スタッフでリメイクしてくれないかな?
歴史ファン、特撮ファンとしてのお願いです。