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朝の連続テレビ小説『おちょやん』 第9週「絶対笑かしたる」

結構、物語の進行が早い!鶴亀家族劇スタート!!
 
千代ちゃんは会社の方針で、喜劇劇団に参加する為に道頓堀に戻ってきました。懐かしく、以前助けてもらった物乞いの方々が出迎えます。
 
昭和三年、昭和大恐慌。道頓堀は不景気に加え、芝居という娯楽が庶民から離れていっている様子がよくわかる。芝居で食べていた芝居茶屋というビジネスが衰退している。
『岡安』の商売敵だった『福富』が楽器店に商売変えしているのは時代の流れというところか。
 
今週は重要な週なのですけれど、今週の主役は成田凌演じる天海一平。
 

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成田凌演じる天海一平
 
この成田凌さんを早速ググってみると、なんとこの人も仮面ライダーにも、ウルトラマンにも出演していない。すなわち地球の平和を守ったことがない!そんなことで、千代ちゃんを守れるとでも思っているのか!若い頃は地球を守るくらいの気概がなくってどうする!
 
これまで、一平が撮影所に出入りしていたことや、助監督の小暮真治君がボロボロに所長役の六角精児に言われていたのは
この伏線だってのでしょう。
 
脚本は重要です!
 
私はどちらかというと、脚本重視派です。好きな作品はやはり、本が好きなものが多いです。まあ、亡くなった上原正三氏はクライアントの要求にあわせて、本が書けました。流石です!それに対して、佐々木守氏は好き勝手に書いていました。『アイアンキング』がいい例です。何か?(笑)
 
今週の千代ちゃんはただ、劇団にとって必要な須賀廼谷千之助のところや、昔の仲間を右往さそうしているだけ。ちょっと印象が薄い。それに対して、一平の芝居にかける熱意がすごい。
『歌舞伎やシェイクスピアに匹敵する劇団を作ろう」その心意気よし。ですけれど、女形を否定して、殴られるまで、やりますか?まあ、それくらい一平の気持ちが本気だという演出であると思われます。
 
なんとか、劇団立ち上げまで、こぎつけましたけれど、来週は新しい戦いがはじまります。