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特撮の話 仮面ライダークウガ episode32『障害』、33『連携』

何度も言いますが、このコロナ禍という不条理と未確認生命体に襲われるという不条理は私の中でどうしても重なる。次回のepisode34『戦慄』はまさに不条理と恐怖に繋がります。
 
episode32『障害』、33『連携』は強敵、赤いマフラーのバイクに乗るバッタ男。
 
初代の亡霊と戦うクウガ。「鉄の馬から引きずりおろして殺す」はストーリーテリングとしていい味出しています。
ゴウラムとの合体にも耐えられる新アイテム、ビートチェイサー2000を軸にストーリーは展開する。
改めて通して鑑賞すると佳境に入るまで、毎回新しいアイテムが登場するのもクウガの面白さのひとつでしょう。
 
そして、クウガの魅力のひとつ、バイクアクションが今回は多め。しかも、二回のエピソードで怪人と対峙するのが四回。ストーリー部分が弱くなるのを補うため、前回の総集編『応戦』で今回の話の枕が登場したのも、そのためでしょう。
 
脚本は井上敏樹と荒川稔久。内容的に井上敏樹主導だろう。また、監督は金田治。現在はジャパンアクションエンタープライズの社長であり、今でも現場でメガホンを握る。アクションシーンが多いのもそのためでしょう。かわりにホラー的演出が後退しています。
 
 
「金の力」が出揃い、今後、新しい展開に入るので、一回中締めをするのが有効でしょう。そのくらいに『応戦』を思っていました。
 
新しい展開とは合同捜査本部との連携です。
これまでほぼ二人で辛い戦いをしていた五代と一条であるが、特にカメ男との戦い以降、警察との連携を強めていきます。強化される未確認生命体に比例して、爆発力が上がる。協力して安全なところに導く。合同捜査本部としての警察が「クウガは協力者」だと認めていく。
仮面ライダーというドラマは決してライダーは孤高な存在ではない。ともに戦う協力者が登場するが、ここまで警察と連携した作品はなかったと思う。もし、あのような怪人、怪獣が出てきたら、どうなるか?そういったシュミレーション的な要素は「平成ガメラシリーズ」の影響もあると思うけれど、路線として、親子で楽しむというコンセプトが最初からあったのでしょう。
 
協力者として、合同捜査本部がクウガの存在を認めて以来、本部長の態度が変わっていく。ビートチェイサー2000をめぐって周りを説き伏せる態度とセリフがカッコいい。同じ局の常に権力争いと保身を第一に考えている『相棒』の上層部と比較すると面白いかも(笑)
 
「今回は一条の代わりだ」といってさらっと登場する杉田警部補いいですね。それをなんの躊躇いもなく認める五代。彼の飄々とした性格がそうさせている。無線で登場する笹山サン。ようやくたんなる「可愛い」担当のひとり、コミックリリーフから脱却する。おそらく製作側が思ったよりも作品の内容がハードになったための路線変更であろう。
良い子はここで人と協力して、巨大な敵に立ち向かうことを学ぶ❗️
 
強敵のバッタ男に対して、クウガと合同捜査本部は苦戦を強いられます。バイクは壊され、空からの緑の矢の攻撃もかわします。万策尽きたところに一条薫がビートチェイサー2000持ってきてくれる。
「五代。頼むぞ」黙ってバイクを差し出す一条。
「がんばります」五代はクウガに変身してサムズアップ。
無言でうなずく、一条。二人の信頼の絆はより堅いものになっていることが、視察できる。
 
最後はクウガの金の力のマイティキックで難敵バッタ男に勝利します。
松倉本部長の「これからも危険が降りからないよう尽力してくれ」というセリフいいですね。

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エピソード33より
 
当初「一条さんLove💕」で、コミックリリーフの一人だった、通信係の笹山サンが人としてこのドラマで一番成長したのかもしれない。