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特撮の話 仮面ライダークウガ episode21『暗躍』〜24『強化』

episode24、ちょうど放送の半分まできました。
グロンギがなぜ、人間を襲うのかが、明確になり、より強いゴ族の登場。物語も加速していきます。

クウガ その音楽の世界

まず音楽の話。
前回ブログをアップした時に、「クウガの音楽はロックだけではなく民族音楽の要素もある」という意見をいただきました。
 
そこで、久しぶりにオリジナルサウンドトラックを聴いてみました。
クウガの音楽監督は佐藤俊彦氏。なんと東京芸大の作曲科の出身(@_@)。アニメから舞台までこなす現在、日本を代表する作曲家の一人だそうでそう。
 
平和、笑顔を守るためとはいえ、暴力に対して暴力で対抗せざる追えない矛盾。それを音楽で表すにはLed Zeppelinのような力強さと、Pink Floydの精神性を必要としたとあります。確かに、全体を通して70年代ロックの香りがしますし、またサウンドトラック特有のストリングスよりもギター、ベースが全面に出ています。それにシンセの使い方がうまい。「『クウガ』は前向きの世界だ」と、文芸の村上桂氏はライナーノーツで語っていますけれど、それは根幹のテーマであって演出はホラーだと思っています。シンセの使い方が実に不気味に良い効果音になっています。ホラーにはシンセのアレンジがよく会います。
 
さて、民族音楽のパートですけれど、特撮映画に民族音楽的要素を入るのは伊福部昭先生からの伝統です(笑)
そのかたが言ったいたのは恐らく、episode1『復活』で使用した「伝説」、「邪悪」です。ライナーノートでは、「伝説」ではクウガの崇高な雰囲気を出すためにエスニックな響を出したとあります。それに対して「邪悪」では冷ややかなシンセが怪しい響を奏でています。

episode21『暗躍』、22『遊戯』

物語は新しいステージに移ります。
未確認生命体3号の不穏な動きから、より強いゴ集団が登場します。最初に登場するゴ集団は赤いマフラーをしたバイクに乗ったバッタ男!ナイスです。このセンス、素晴らしいです。先代の亡霊と戦うクウガ!しばらくセミレギュラーで登場します。のちのepisodeで出てきますけれど、これからクウガとバッタ男のバイクアクションは『クウガ』の魅力のひとつです。できたら『人造人間キカイダー』のハカイダーのように最後まで登場してもらいたかった。残念です。
『遊戯』ではカメレオン男がグロンギが何故殺人を繰り返すのか、名言される。なぜ殺人が遊びなのかは、全く説明されていません。
『クウガ』が斬新だったのが、敵は集団化しているけれど、共通の目的が存在しない。世界征服とか、武器を売って儲けよとかいうものはありません。ウルトラマンの怪獣のように暴れているだけと言っていいでしょう。しかし彼らはには知性があります。上下関係が存在し、統治されています。ここがリアルタイムでみていた時すごく斬新だった。いい歳大人がハマったのは今までなかった設定だったからです。
 

空飛ぶ仮面ライダー

 
スカイライダーはどうでもいいです(笑)
ゴウラムに捕まって空飛ぶ仮面ライダー。今見ると当時のCGでは映像的にはイマイチでしたけれど、空から弓で相手を射抜くクウガ。斬新でした。

episode22『不安』、24『強化』

体に流れる電流のような感覚。桜子さんは不安は隠せない。
 
そしていよいよ、金の力が登場します。
そこも重要な項目ですけれど、ストーリー展開上より重要なのはグロンギの遊戯に制限が付くことです。
物語にホラーにプラスして、ミステリーの要素が加わります。話は少し長くなり、饒舌になりますけれど、そこがまた好きな人はたまらなくいいですね。
 
敵の強化に従い、五代雄介と一条薫の二人では対応できなくなってきます。警察側も「未確認生命体4号は協力者」として認定されます。ここから警察とクウガの連携が強くなりますけれど、戦いはさらに辛くなります。
見ていただくとわかると思いますけれど、この回以降、クウガが流血するシーンが増えてきます。さらに金の力は30秒しか持たないという設定です。強化になったと同時にクウガのアキレス腱になります。
そこがまた見せ場ですね。
 
また力が入ってしまった。
次回もよろしくお願します。
 

     

 

私は持っているけれど、音楽集(2)今こんなにするんだ(笑)