奥様以外、リングに女は上がったことはないのに・・・!
安倍晋三一味の高市早苗が総裁候補として、手をあげることができる自体、今の世が末法である証拠です。
橋本琴絵の『暴走するジェンダーフリー』、前書きを立ち読みして挫折!無理です。
さすがは同人誌『WILL』を出している会社です。読まなくとも内容がわかります。
AVビデオには必ず、絡みがあるのと同じ理由です。
ウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズでさえ、格闘シーンのない回がありますけれど、『WILL』、『Hanada』が共産主義を絶賛し、いわゆる自称保守を卑下する記事を載せるわけがありません。💦
著者は歌舞伎の女形を例に挙げ、「ジェンダーフリー」に寛容だったという。
笑える!超ウケる!舞台に女性をあげないという女性差別の最たるものが女形なのに!
むかし、土俵で挨拶をしていた方が突然倒れたときに緊急救命に桟敷にいた女性が土俵に上がったときに「降りてください」と場内放送が流れました。
「え?人命よりも伝統とかいうものが大切?」
ジャイアント馬場が亡くなった後、選手の大量離脱から混迷を極めていた全日本プロレス。色々な選手が勝手にリングに上がりました。
伝聞なので詳しいことはわかりませんが、佐々木健介もリングに上がったそうです。
何かがあったらしく、健介の奥様である北斗晶さんがリング上で大暴れ!
若手の選手が「奥様以外、女がリングに上がったことはないのに」の発言を受けて、
「あたしゃ、健介の奥様だよ!」ウケます。
これまで、力(いわゆるパワー)が男性よりも弱いという理由で暴力的に女性を差別してきた。さらには生理があることも関係しているでしょう。
月に一回血を流す穢れた存在(少し言い過ぎですね)
そんな原始的な、前時代的なことをやめよう。もっと人権や個人のココロを大切にしてLGBTに対して変な偏見を辞めましょうという考えが「ジェンダーフリー」なのに、ことさらカビの生えた男尊女卑を振りかざし、これが壊れたら日本文化が破壊される。これが保守だという。
これって、意味わかりません。とはいえ、そんな考え方が残っていた世代の親に育てられた子供です。
そんな価値観わからないわけではありませんが、良い方向に進もうとしている世論に昔の価値観で声高に主張してももうダメです。
時代は動きます。時代は変わります。「昔が良かった!」ではいけません。