ロックダウンは日本人に馴染まない?また憲法上の問題?
8月25日内閣は緊急事態宣言をさらに拡大すると発表がありました。
それにしても、後手後手で進む我が国のコロナ対策。
「もう疲れたなんて言わないでください」とか都知事は言っています。けど!オリンピック、パラリンピックの開催します。「人にお願い」をしておいて、自分たちはやりたい放題。
「人流を抑制する」とか言っていても、ブルーインパルスを飛ばす。もちろん愚民は見にいきますよ(笑)人流を作る対策。
ブルーインパルス有難う!世界中から嘲笑われるネタを提供していただきました。
記者会見で再給付の可能性を聞かれても、「もう一回やりました」という言い方。
以前、安倍晋三は総理時代に「国民から吸い上げた税金」という発言。そういう感覚なんですね😰わーくには!
吸い上げたものを還元したくないのです。
さらにロックダウンについては
「世界でも罰金を課しても守ことができなかった」
「日本人には馴染まない」さらには「憲法上の問題がある」
どんな問題なのでしょう?問題があるなら議論しなさい。でも、やらない。
今回のコロナ禍で政策のレベルの差、政治家の質というものが問われています。
ドイツのメルケル首相の涙の演説。
それに対して、菅首相は「人権があるから、感染対策ができない」と言わんばかり。
わたしの記憶で大変申し訳ないが、これ程改憲を叫ばれる時代はなかった。
自由民主党は確かに憲法改正を目指している政党です。「恒久平和主義」に対して議論があったことは認めます。
しかし、「基本的人権」にまで追求する時代は記憶にありません。
「自由」を認めているからしません。謎です!
だから改憲ですか?法整備が必要?でも国会は開かない。不思議です!
これほど、劣化した政治というものは経験がありません。
谷本真由美氏著の『世界でバカにされる日本人』では日本人はSNSでは政治批判をするが、世界ではビックリするくらい投票率が低い。
前から言われていますことですが、それほど劣化しているのです。
政治の劣化と逆相関が日本人すげ〜!
折角の機会です。わたしも含めて政治に対して考えてみませんか?
生活している限り、法律、政治から逃れることはできません。
チャーリー・ワッツ死去
この秋に全米ツアーを開始する予定のローリングストーンズ。そのツアーにドラマーのチャーリー・ワッツの不参加が発表されていた。
「もうチャーリー・ワッツは年齢的にツアーに耐えられないであろう。恐らく今後、レコーディングメンバーになるだろう」そう思っていたところにこの訃報です。
チャリー・ワッツはもちろん良いドラマーです。とはいえ、キース・ムーンやフィル・コリンズのように手数が多いというわけではなく、ジョン・ボーナムのようなドコドコ叩くようなタイプではない。さらに、コージー・パウエルのような演出満載のドラムソロをやるわけではない。
しかし、ジャズ、特にビックバンドジャズを基礎とする、あのシェイクするドラムミング。スコーンとくるスネアドラム。ガツンとくるバスドラム。ストーンズの音楽の屋台骨を支えていた。それと同時にチャーリーのドラムの音だった。キース・リチャーズのリズムギターと一緒にその音がローリングストーンズの音になっていた。
例えば、81年の”Start Me Up”のイントロを聴いてもらいたいです。オープンチューニングのキースの余韻が残るギターに続いて、スコーンと来る抜けの良いドラム。
これこれですよね!キースのオープニングからドラムの印象的な音。そしてベース、ミックのボーカル。新作ではもうこれがなくなるのですね。残念!
毎年、毎年BritishRockを作ってきたメンバーの悲報が届くようになってきました。彼らの年齢もそうだけれど、寂しさを感じます。
女子高校野球 決勝戦 甲子園で開催
2021年8月23日、第103回全国高等学校野球大会、夏の甲子園大会内で第25回全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝戦が開催された。
結果はネット記事のある通り神戸弘陵が5年ぶり2度目の優勝を果たした。
神戸弘陵のエースの島根さんが凄いそうです。
それよりも、女子の野球が大きくクローズアップされたことが野球好きとしては嬉しい。
オリンピックでは、女子も硬式野球をやっているにもかかわらず、男子は野球、女子はソフトボールという枠組みで競技に組み込まれてしまった。
甲子園大会に関しても、一緒に三年間練習をしていた女子選手が「危ないから」というアヤをつけられて締め出されるような事件もかつてありましたよね。
「甲子園は女人禁制」という時代錯誤の大号令のもと、女子野球は目を瞑ってきました。しかも今回のオリンピックでは女性蔑視的な発言が、飛び交いました。嫌なことが多すぎました。
今回の決勝戦が女子野球の普及、女性の社会的地位の更なる向上の一助になることを望みます。
それにしてもなぜ、今回NHKでテレビ中継がなかったのでしょうか?ちょっと腑に落ちません。スポーツニュースでは大々的にお願いします。
24時間テレビ「愛は地球を救う」 今年も絶賛放映中
2021年8月21日、22日、今年も24時間テレビが放映されています。
今年で44回目ですって。放送が開始した頃よく覚えています。「高齢者、障害者に対するチャリティとして、尊いことがはじまった」そんな感じ。
はじまった頃はマラソンなんかやらずに当時の目玉は手塚治虫の新作アニメ。
DVDに出ている見たいですね。リンク貼っておきます。
確かマラソンという企画も島田紳助が間寛平をからかってはじまったと思った。
まあ、偽善とか言われて、NHKEテレの「バリパラ」で批判番組を作ようです。
わたしは決して24時間テレビを全面的に否定する気にはなれない。
障害者に対して募金が必要であることを大声で言うことは決して悪いことではない。
例え、障害者問題に興味がなくとも出演することは悪いと思わないし、当然仕事として出演したのだからギャラをもらうのは当然であると思う。
しかし、わたしが問題だと思うのは、年に一度の祭りにしていること。
マラソンでこんなに頑張っている人がいるのだから、なぜか勇気をもらう人。
こういうことです。
だから偽善だとかいう人がいるのです。
わたしが思うにはお祭りで終わらせるのでなく、一年中テレビで募金の報告をするべきだということ。またアニメを作るなり、ドラマを作り放送後、DVDでの販売、有料配信、映画館で上映。その一部をチャリティーに回す。
一年中少しでも良いから続けて、そのクライマックスに「24時間テレビ」を持ってくること。そうなれば、毛嫌いする人は減るのではないか。そう考えるのです。
例え偽善であっても、無視して何もしないよりも余程いいと思うですけれど。
政府がめざす「ヒューマンニューディール」 雇用も責任放棄ですか?
週休3日制にしてリカレント教育。
増えた休日に再教育を受けて、副業で稼ぎない。これぞ自助。
わたしが社会人いなった頃は「成果主義」とか「実力主義」とか新しい働き方とか言われはじめた頃でした。
バブルが崩壊して、1995年に消費税を3%から5%にあげてから、ずっとデフレ状態。
お金不足、人間で言えば栄養失調状態。
金融ビックバンでかなりの部分で自由化されたのですけれど、小泉純一郎が首相になり、民主党政権になってもこの流れは止まらずに安倍晋三の長期政権を経て、もっとひどくなり、現在に至ります。
結果、お金が足りないのなら、本来国債を発行して公共事業をして雇用してお金を回すことがセオリーなのですが、そのセオリーを無視して自分で仕事を探してこい!
責任放棄です‼️
戦後日本の経済成長は、色々と要因はあったものの、終身雇用が一つの要因だったと思う。労働者はずっと雇用が守られていました。それがどっかの誰かが「解雇できないなんておかしい」だとか言い出したあたりから、日本の経済はおかしくなっていった。
終身雇用は日本人にあった働き方だったと思う。それを能力主義ですか笑います。
この新しい雇用の仕方とやらで必ずここで中抜きする奴らが出てくる。また副業で稼いだノウハウを共有しようとかいう連中は絶対出てくる。
前いた会社の上司に「この新しい顧客は必ず落ちますよ」と報告したところ「理由は?」と聞かれ、「鼻です」。「では、その鼻をレポートにまとめなさい。その知識を共有しよう」
そんなのは無理です!それとも嫌がらせですか?
話はそれましたけれども、今の政府は税収さえできればいいと思っているでしょう。
しかし能力主義といっても、その能力を審査する人間が能力、知識がない人でしたらどうなるのですかね?謎です。そんなことはないとかいう人がいますけれども、結構知識、能力がない人がなぜか上に上がるケースってありますよ(爆笑)
また日本の稚部を世界に発信するのですか?