音楽の話 Vol.5 producer Ted Templeman
久しぶりに土日ともどこにも行かないで、結局、何もしませんでした。
元来働き者なので(笑)、結構、家の中で退屈していました。天気も悪いと気持ちも前向きにならなかったので、趣味のaerobicsにも行かないで、ゴロゴロしていました。にもかかわらず昨日、今日とも、肩が張っていたのは何故だろう?
ブログのマニュアルには「毎日更新しなさい」とあるけれど、思っていたよりも、大変な作業ですね😅。しかしこんな、グチみたいな話では広告のリンクできないので、今回も音楽の話題で更新します。
まだ、まだ大ネタはやりたくないので、細かく記事をアップしていきたいと思います。
今回は70年代アメリカ西海岸のサウンドを支えた一人である、ワーナー・ブラザースの名プロデューサー、テッド・テンプルマンを取り上げます。
彼の音楽の特徴はスタジオライブのノリを重視して一発録音を重視した作風です。“スコーン“と抜けのいい音が特徴。初期、The Doobie Brothersの“China Grove”あのキレのよいギターカッティング。Eric Claptonの“Forever Man”。オープニングのドラムの”ターン“という音の抜けの良さ。そんなサウンドを想像していただければ、わかると思います。私はテッドのサウンドが大好きでした。
初期のVan Halenも彼が担当。まるでパーティをやっているようなノリはDave Lee Rothの趣味もあったと思いますけれど、この魅力を引き出したのはテッドの力量だったのでしょうね。
このようにプロデューサーを意識して、その音作りなんかも注目するとより楽しめると思いますし、世界が広がっていけると思います。