パラリンピックの開催が近づいてきました
8月19日、昨日放送されたWBSのネット配信を少し観ていました。
イチオシの角谷暁子さんがお休みだったのか、出ていなかったのでちょっと残念。
途中で変えてしまいました🙏大江麻理子さんごめんなさい。
猛威を振るうコロナ・デルタ株は若年層に対して感染力が強いそうです。
賢そうな中学生の女の子がインタビューに応え、「受験の時に感染すると嫌だから接種しました」と元気に応えていました。
この子達は受験にこれまでの人生をかけていますので、当然の発言だと思います。
受験だけでなく、スポーツの全国大会に価値観のある人も同様だと思います。もし大会の時に感染したら、みんなに迷惑かけてしまいます。
折角、夏の甲子園に出場できたとしても、宮崎商業や東北学院のようにコロナで出場辞退になってしまったら、泣いても泣き切れないように思います。
パラリンピックの開催が近づいてきました。当然の無観客試合になりますが、「教育に良い」ということで、学生の観戦は希望があれば認める方針。
はっきり言いますが、狂っています。
為政者の一元的な価値観で未来ある彼らを危険に晒して良いわけがありません。
感染症対策は検査、発見、隔離が大切と聞きます
しかも、若年層に感染力があると言われています。にも拘らず、自分の価値観で子供たちを集めて、感染の可能性のあるところに晒そうというのです。
加えて、目を瞑り続ける国策。
しかも好きなのことをやり続け、補償もしないで「我慢しろ」を言い続けるスガーリン。
是非とも、ドイツのメルケル、イギリスのジョンソンの発信と比較して貰いたい。
心を揺さぶるメッセージに対して平気で原稿を読み間違える首相。
図らずも、コロナ禍は日本の劣化を世界に発信する結果になってしまったのです。
もう、これは悲劇を通り過ぎて喜劇です。
喜劇を演じたいのなら、自分たちで観客を集めてやってくれ。
俺は行かないよ!勘弁してよ。
全国戦没者追悼式
終戦の日である8月15日
オリンピック開幕式の時には御臨席しなかった雅子妃殿下も式典には参加。
やはり、今上天皇はオリンピック開催なんかよりも戦没者慰霊の方を重視している姿勢を無言で示しました。「恒久平和主義」を祈願するのが我が国の憲法であり、姿勢なのです。
「深い反省」の今上天皇の一言には「国民に寄り添い、安寧を祈る」の願いがこもっていますし、象徴天皇としての姿勢であったと思う。
未だに先の戦争は「聖戦」のようにいう人がいますが、戦勝国でも、敗戦国でも結果として多くの民が亡くなったという事実は直視しないといけません。
戦勝国であっても、敗戦国であっても戦争を勃発させたという事実には反省をしなければいけませんし、自虐的に見ないといけません。
8月15日は先の大戦で失われた命に対して、追悼し未来永劫、戦争なんて馬鹿なことはしないと誓う日でなければなりません。にも関わらず、我らがスガーリンは未だにこんな、馬鹿なことを言っています。「積極的平和主義」ってなんですか?これって不穏な動きのある国を叩くということですか?先制攻撃をするという意味ですね。
全然、反省していないでしょう。何せ『HANADA』などという同人誌に「改憲」を力強く語ってしまう人です。あんな雑誌に対談して恥ずかしくないのか?
今の自衛隊の力ってどんなモン❓
ところで先の首相は自衛隊を国防軍に変えるよう改憲すると言ったいましたが、軍になった場合災害時の救助活動はできるのですか?
最近の日本で頻発する大雨による災害を軍は救助できるのでしょうか?
詳しい人教えてください。
日本は災害の多い国。絶対的に救助隊は必要です。
終戦の日〜今年もバカ騒ぎをするのかな?〜
8月15日
日本がポツダム宣言を受諾して、日本の敗戦、終戦が決まった日。
それ以降は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。
先の戦争を振り返り、我が国の愚行を反省し、この悲惨さを未来永劫伝える日。
今回のオリンピックで経済、政治、人権意識、歴史認識に置いて世界的な標準から懸け離れ、劣化した姿を世界に晒した日本。
日本の奇異な姿を世界に発信
投資の世界で「日本人は損切りが下手」とよく言われる。
先の大戦も同じことが言えると思う。泥沼化する日中戦争。軍部は早急に決着がつくと思っていたけれども、思った以上に中国は粘り、英米の中国の支援、石油を止められに身動きが取れなくなる。
今だから言えるのかもしれないけれど、ここで中国と手打ちを考えるべきであった。日中戦争は優勢であったので、満州を手放す結果になったかもしれないけれども良い形で着地できたと思います。
いわゆる「損切り」しなければならなかったですけれど、こっからが日本の悪い癖。
「ここまでやってやめられるか!」ということになり、あの大国、強国のアメリカ、イギリスと出会ってしまった。戦争をすることになってしまった。これは悲劇である。
さらには、南方の拠点を次々と落とされ、本土を空襲される。ここで本来ギブアップである。しかし「神風が吹く」、「一億火の玉」、「竹槍でB29を落とす」
絶対に無理です!
さてさて、現在日本の素晴らしい姿をご覧ください。
なぜ、彼らが英霊と言われ祭り上げられる靖國神社を参拝するが、武道館の慰霊に行かないのであろうか?
なぜ、彼らが世界中から忌み嫌われ、信頼を失う靖國参拝に拘るのか?
それも、政治家が堂々と腕を降っていく。
何が「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」だ。
頭悪すぎるぞ!
私は理解できない。理由としては変に靖国を美化する連中を票田と考えているからだと思っている。
私には理解できない。ドイツでは「永久にドイツ、ナチスを告発続けることは福音である」、と考えるのに対して、日本は「いつまで言っている」、「あの戦争は正しかった」、「謝罪しただろう」とキレまくる。
しかし、何故か、武道館の全国戦没者追悼式には見向きもしない。
私には理解できません。
靖國参拝、英霊の根底にあるのは怨霊信仰だと思っています。
笑われると思いますけれど「祀らないと生きている人間に災いをもたらす」と世界に発信すればいい。
さて、今回はどんな恥を世界に発信されるか。考えるだけでもゾッとする。