情報社会!
自分の無知を基準に物事を判断したり、ものを言ってはいけません😅
ウルフ・アロンってリングネーム❓
— わたる42 😸以文会友 以猫輔仁😸 (@wataru42nc) 2021年7月29日
みんなその程度の認識だよ
メダル取って特番組んで、やっと認識する
こんなことを言ってしまうと、自分の無知を世間様に公言することになります。
なんと、ウルフ選手は私の地元、新小岩の出身ということです。失礼しましたm(__)m
今回の東京オリンピックはもちろん、オリンピックそのものに興味のない人間なので、こういう情報には疎いのです。お手柔らかにお願いします😅
ネット社会では情報を取得するには、「テレビ、新聞から情報を得る」から 「自分で情報を探す」に変わりました。
平日の朝は我が家では経済ニュースなので、いわゆる芸能情報だとか、胸糞悪くなるような殺人事件の情報は入ってきません。相場を始めるときに先輩から「経済ニュースはいいよ」と言われた所以です。
しかし、ワイドショー的な番組を見ている人は、現在の為替レートだとか、NYダウの終値なんて知らないです。
そうそう、投資のヒントですけれども、「ウォール街のタクシードライバー理論」。普段相場に興味のない人が話題にしはじめたら、売りです!
最近、烏賀陽弘道氏の『フェイクニュースの見分け方』を読み返しています。
ジャーナリストとして、損得を考えず自分の目と耳でウラをとり、情報を発信する氏は私の最も好きな記者の一人です。
「フェイクとファクトが混濁している時代だからこそ、自分のリテラシーを高め情報を精査しなかればいけない」とこの著作で主張しています。
例えば、毎日最高値を更新するコロナ感染者。
都内3,000人感染者を越えても、検査数500万人なのか、5,000人なのかなかなか情報を得ることができない。本当に拡大しているのか、それとも減少しているのかわからない。
分母が分からない。
同じことが自民党にも言える。せっかく投票年齢を下げたのに、一向に投票率が上がらない。
ネットで「自民党頑張れ!」と騒いでいたのは若者ではなく、高齢者だったというオチがあります。また安倍晋三が大好きな同人誌、月刊『HANADA』の主要読者は高齢者だった!*1彼らはいまだに中国、韓国が三流国で、けしからんと思っているらしい。それを自分たちが見ていた『NNN今日の出来事』のキャスター櫻井よしこさんが同様のことを言うときっと腑に落ちるのでしょう(笑)信じてしまうのでしょう。そこに、自称保守がヨイショして、政府要人が楽しそうに発言するという素敵な雑誌ですもの。読んでしまいますよ。
決してバカだと言っているのではありませんよ。B層だと言っているのです(笑)
かくいう私も自分が見ていた久米宏さんや、好きなラジオやテレビに出演している宮台真司、青木理、木村草太、もしくはファンである岡田斗司夫、伊集院光さんの意見には同意してしまいますよ😅
大好きな角谷暁子さんのレポートには鼻の下伸ばして、「ウン、ウン」と100%頷いています😅
それを妻は横で見ていて「この娘の言うことは全部信じるのか!」とつっこんでいます。
個というのもをしっかりと持って情報を精査する大変な時代ですね。
かと言って、「全部ウソだ」言って、何もしないのも問題ですけれどʅ(◞‿◟)ʃ
*1:適菜収氏の発言