朝の連続テレビ小説 『おかえりモネ』 第2週「いのちを守る仕事です」
いよいよ、正規採用となったモネちゃん。
これからが本当のスタートです。
第1週目は自己紹介、モネのキャラクター紹介と全体の伏線でした。
今週は光明編ですかね。大変わかりやすい。
今週はモネちゃんが自分の進む道「誰かの役に立ちたい」という想いに光明がさす。重要な週になりました。
それにしても、ここまでの流れは大変わかりやすい。
前作『おちょやん』のような逆張りしたような演出はありません。
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お父さんが作った笛
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あのわんぱくが飛ばした竹とんぼ
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その子が勝手な行動をとって遭難
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「会社潰す気か!」の土砂降り
決してぶっ飛んだ演出はなく、好感が持てますけれども余りにも無難な進行だとちょっとひきますね💦
そこは演出の腕の見せ所です。
モネに対しての菅波光太郎医師のドライな態度はお約束。東京の大学病院に籍を置いているという設定はこれからズッと出ますということですか?
気象予報士朝岡覚に助けられ、気象予報の重要性を実感させられる。
「気象予報士は命を守る仕事です」の最後のワンカットはちょっとベタでしたね。
来週も期待しています。
中学でサックスを吹いていたけれども、音楽高校の受験に失敗して以来、音楽を捨てたということ。
「吹く」ことはひょっとして大きな意味を持つかもしれません。