健康の話 ワクチン狂想曲
先日、一回目のワクチン接種に行ってきました。
実は月に二、三回緊急病棟がある病院で事務のお手伝いをしているので、早めに接種の順番が回ってきました。これはこれで「ラッキー!😀」ということにしておきましょう。
この件についてちょっと思うところがあったので書きます。
接種は午後からだったので、午前中にいつもの近所のクリニックに痛風の薬をもらいに行った時の話。
「今日は休み?」
「ええ、休みとって午後に最初のワクチンを打ってもらいにいきます」
「なんで?」
「月に二、三回病院の事務のお手伝いしているので、それで順番が早く回ってきました」
「こっちは毎日、病院で仕事しているけど、まだ順番が回ってこないぞ」
これってどう思いますか?
いくらコロナ対応していないといえ、少なくとも毎日患者さんと接しているお医者さんは私よりも感染の危険性は孕んでいます。私だって感染なんかしたくないから、早いワクチン接種は歓迎ですよ。
でもね、最前線にいる人が後回しだなんてなんか変だと思いませんか?
あと、マスコミの対応。
これは他での会話。例の「まん防」で体育館でのレッスンはどうなるかという話をしているときにワクチンの話が出ました。
するとそこのかつてのお姉さんは「ワクチン怖い!なんか熱が出たりするみたいよ。日本製のワクチンができるまでわたしはうたないわ」
「それいつかわからないよ」
「でも、うたない。中国産なんて絶対イヤ」
やはり、日本のマスコミ報道はおかしい。中国、韓国という新興国が日本にイチャモンつけているとかそんなノリかな?
ファイザー製のワクチンが万能だと思いませんけれども、まるで中国製は「信用できん」的な発言はいかにお考えですか。
なんか色々な本が出ているみたいですね。
官僚の方をやたら残業しているのなら、ちゃんと広報してもらいたいですね。
コロナは怖いけれども、ワクチンはあまり怖くない!
そうそう「コロナに負けるな」 という人がいますけれども、日本は敵前逃亡しているように思えます。