朝の連続テレビ小説『おちょやん』 第11週「親は子の幸せを願うもんやろ？」
う〜ん🤔今週はいまいちかな？
最終回の日程も決定して、少しスタッフも落ち着いてきたかな。朝ドラは尺が長いから、一週くらい、平気で無駄使いしてサブキャラを主人公にした週を作ります。
今週は・・・？「岡安」の娘、みつえをさっさと退場させるためか？もしくは回りくどくテルヲと千代との和解を示唆しているのか？
千代と一平はほとんど両親の愛を知らないで育っている。二人とは違い、いいところの「お嬢」として、母親の愛情を一身に受け育ったみつえ。
朝ドラや大河ドラマはワンクール程度で終了する民放のドラマと違い、大変尺が長い。
良いか、悪いかは別として尺が長い分、じっくり一人一人を描いてゆく。それがこのコロナ禍。放送期間が短縮されているため、割と前半は端折っている印象。京都に逃げるまでの道頓堀編は丁寧に描かれていない。結果として、千代とみつえの人間関係はじっくり描かれていない。
みつえが千代に対して「親友」と呼ぶ下りがあるけれど、そのセリフに対しての伏線がない。
桟橋のシーンで千代と一平の関係を築いていく伏線に対しての対称として、みつえが福助のペットを捨てる場面だと思ったけれども、二人の伏線でしたのね。
さて、このみつえ役の東野絢香さん。舞台を中心に活躍する女優だそうです。
申し訳ないけれど、好みの女優ではないな。個人的には艶がないというか、いいところのお嬢という設定ならもう少し、高飛車な綺麗ところの女優を使った方がいいと思うけれども・・・。そうそうひよっこのときこ役の佐久間由依あたりがいいかな。
時代はまだまだ、家に嫁に入るという時代でした。
今週のラストシーンで千代と一平が二人の婚礼で仲良く並んでいたシーンがあったかけれども、これも伏線だと思いますけれど・・・
