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😸以文会友 以猫輔仁😸

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恐怖!おばさんテロ

NYヤンキースの田中が8年ぶりに古巣、楽天に復帰することが決定的です。あの剛腕が日本で見られると思うと楽しみです。楽天が初優勝した時の田中はまるで何かに取り憑かれているかのようでした。「目が座っている」。怖いくらいでした。その殺気がちょっとメジャー時代は感じられなかったけど、この殺気が戻ってきたら、今年楽天は怖いよ!
 
しかし田中楽天復帰を報じる記事がコレ。
 
どう思いますか?30過ぎた、大人の男に向かってマー君ですか?これをおばさんテロと言います。このマー君の呼称ですが、高校時代、甲子園後の全日本選抜でその時の監督さんが「全員、あだ名で呼びあえ」の指示で田中と斎藤佑樹がそう呼び合っていたのがはじまりだったように記憶しています。間違っていたら、御免なさいm(_ _)m
 
私も含めてですけれど、最初の印象はなかなか抜けません。
私の周りのいた頭の楽しい人が「大江麻理子の経済ニュースなんか真面目に見てるなんて、おかしい」
「?」
「知っているか!昔、さまーずとテレビ出てたぞ!」
「それで?」この人いったい何を言いたいのか?大江麻理子さん、暴言申し訳まりません!御免なさいm(_ _)m ファンです。
 
同じことが自称「右翼」の皆様も同じことを言いますね。
例えば、蓮舫議員に向かって、いまだにグラビアアイドル時代のことネガティブに言います。一体何年前の話ですか?それに対して三原じゅん子先生はヤンキー時代のイメージを守っています。昔からのファンを大切にする三原先生は偉い!
 
こんな頭は愉快な人たちは無視ますけれど、かくゆうわたしも近いことを言っています。
一番顕著なのは大好きだったプロレス。あの前田日明に対して、「スタン・ハンセンにブッ飛ばされて、泡吹いていた奴だろう!」その印象がなかなか抜けなかった。
 
そうそう若手の頃のイメージが抜けていない。
 
この若い頃、いや幼い頃の印象がなかなか拭えないのは仕方のないことかもしれないけれど、人前でいうことでしょうか?
これをおばさんテロと呼んでいます。環境を変わると”digital tatoo"というのでしょうね。香取慎吾主演の『アノニマス』のテーマがこれです。
 
久しぶりに、法事や結婚式であったおばさんが、「〇〇ちゃん、久しぶり、立派になって。覚えている?こんな小さかった頃・・・」本人も忘れていることを言い出す。コレを配偶者の前で言われると余計恥ずかしい。
 
おばさんテロを象徴しているのが、このマー君という呼称。もう実績もある30過ぎのいい大人に向かって、いまだに「上から目線」でいたいのでしょうか。日本一になったピッチャーに向かって、まだ子供の頃を引っ張り出しますか?
 
これも民度でしょうか?わたしも含めて反省します。
 
一人の一人前の人間として、その人の今を評価すべきです。昔のこと、それも幼かった頃、失敗こと、恥ずかしい思い出をやめましょう。それに加えて、いいかげん斎藤佑樹も自由にしてあげませんか?