読書の話📚VOL9−2 『日本人の信仰』島田裕己著 新興宗教って何?
日本人の考え方を知るためには、特に近現代の日本人を知るためには、良くとも、悪くとも天皇を知らないといけないという結論に至りましまた。
そこで、自分なりに、天皇関連の本をアマゾンで調べてみました。
なんだーーーーそれ!
これまでの歴史本だと「感情を廃して淡々と綴るものだった。それに対して・・・」
はっきり言っってよろしいですか。悍しい。粛々と語るから評論だったり、学問なのでしょう。菅総理も言っているでしょ「俯瞰的な視線」って。
読む価値はなさそうです😁
それにしても、天皇の書籍は近現代のものが、多いですね。日本人の思想に影響を与えたのはやはり、近現代なのでしょう。手を抜かないで、本屋で探してみます。
さて、『日本人の信仰』で日本人が、無宗教を宣言する理由のひとつは、怪しい新興宗教とは関係ないというため。と、ありました。
では、怪しい新興宗教とはなんでしょう。
さらに新宗教と島田裕己氏の『日本の10大新宗教』によると「新興宗教は差別的で、否定的なイメージがつきまとう、ので新宗教という中立的な名称を積極的に使おうという動きが生まれ、研究者の間で一般化する」とある。オウム真理教のように国家転覆を狙うような事件は極端な例として、確かに新興宗教がマスコミの取り上げられる時には大抵、社会的にネガティヴな事件が起きた時である。
さらに、集金活動がエゲツない!
そういうことなのですね!
そのいかがわしい宗教のひとつと言われている『幸福の科学』。大川氏の創作活動は盛んである。さらに、お金は教祖様と幹部に集まるようにシステムが構築されている。
“Live at TokyoDome”である。ビジネスマンだったらよかったのに!
そういうところに近づかないようにはどうすればいいのか。
理論武装しかない。そこの浅い教義なんて論破してしまえ!
「あたし関係ないもーーーん」と言わず、宗教は学ぶことがあまりにも多い。
さらに、新興宗教はともかく、自己啓発として宗教を学ぶことは面白い。宗教美術、御朱印めぐりが入り口でもいと思います。
自己防衛のためにも読書、学習は必要です。
さあ、勉強します!